施術中に寝落ちできなくても、その晩にグッスリ!
~ヘッドスパによる15分の睡眠は8時間と同等に当たると言われています。~
アルファ波とシータ波には集中力や記憶力を高める効果があります。
脳に一番近い頭部から刺激を加えることで、アルファ波とシータ波の間を行き来する状態になり、
頭のスッキリ感や身体の軽さを導きます。
そもそも、なぜドライヘッドスパに心地よさを感じるのでしょうか?
それは、血液やリンパ液と同じように体内を循環している液体「脳脊髄液」が関係しています。
脳脊髄液は頭蓋骨と脊柱の中にあり、リンパ液と同様無色透明です。
この脳脊髄液はどのような働きがあるかというと、頭を強く打ち付けるなど、頭蓋骨に衝撃がかかった際に、クッションとなり衝撃を吸収し、脳を守る役割があります。
脳髄液は24時間で3~4回入れ替わって、頭蓋骨から仙骨までを循環した後、最終的に血液またはリンパ液に混ざる仕組みになっています。
また、脳と脊髄にとどまらずに、循環した後はリンパ管に出ていくことが最近の研究で示唆されており、それには神経系が関与していると推測されています。
実はこの液体の中には、幸福感アップや苦痛を和らげる効果のあるβエンドルフィンが放出されているそうです。
また、コレシストキニンが、膵液の分泌を促し、食欲を抑制する効果やホルモンバランスを整え、アンチエイジング効果も期待できるとされています。
脳脊髄液の流れを良くするポイントの手技を行うと、顔のリンパの流れがよくなり、むくみが改善され、表情筋のリフトアップにつながります。後頭部にはその効果を促すケアのマッサージの部位があります。
つまり、ヘッドマッサージは、頭部にある脳脊髄液の流れを良くするポイントを刺激し、βエンドルフィンの放出を促すことで、より幸福感や心地よさを感じることができる施術なのです。
こんなお悩みはございませんか?
CASE1歯ぎしり・食いしばり癖のある方
睡眠中に歯ぎしりをしてしまう方や気づいたら歯を食いしばってしまう方は、自分でも気づかないうちに顎を動かしている筋肉(側頭筋)が緊張を起こしてしまっています。
この側頭筋の緊張をほぐすことで、歯ぎしりや食いしばりの緩和を促していきます。
CASE2寝つきが悪い・夜中に目が覚める
寝つきが悪い、お酒を飲まないと眠れない、寝ついても夜中に目が覚めてしまうといった症状は交感神経と副交感神経のバランスが乱れが原因になっていることが多いです。
ドライヘッドスパによる刺激で交感神経・副交感神経に働きかけ、バランスを整えることで、施術を行ったその日から安眠へと導いていきます。
CASE3緊張しやすい方・肩に力が入りやすい方
全身の筋肉に常に力が入っているほど、緊張しやすかったり、肩に力が入りやすい傾向にあります。ドライヘッドスパによって全身の筋肉をほぐし、症状の緩和を目指します。
CASE4電子機器による眼精疲労でお悩みの方
電子機器の長時間使用による眼精疲労は、一点を見つめ続けることによって、眼球の運動が無くなり、眼球周りの筋肉が固まることで起こります。その筋肉をほぐすことで、眼精疲労の改善を目指します。
CASE5育児で全身に疲労が溜まっている方
ドライヘッドスパで身体のこりにアプローチするのと同時に、幸せホルモン(オキシトシン)の分泌を促すことで、心のリフレッシュも期待できます。
CASE6緊張型頭痛にお悩みの方
緊張型頭痛は、様々な理由で顔や頭の筋肉がこわばることで、発生します。ドライヘッドスパの施術で、顔・頭の筋肉の緊張をほどくことで、頭痛の症状を抑える効果が期待できます。
CASE7ストレスなどが原因で脳疲労を感じている
プライベートサロンで、周りに気を遣うことなく、頭の緊張・疲労をほぐしてリラックスさせます。
CASE8白髪や薄毛など頭髪や頭皮に関するお悩みがある
頭皮や毛根に刺激を与えることで、血行を促進することで、白毛や薄毛予防につながります。また、精神面の要因で発生した白毛に関しては、心身の状態が上向くことで改善する可能性があります。
CASE9冷え性の方
冷え性の原因となる血行不良は自律神経の乱れによって引き起こされます。ヘッドスパによって、自律神経のバランスを整えることで、血行が改善され、冷え性の症状の緩和が期待できます。
CASE10顔のたるみ・ほうれい線・おでこのシワが気になる
顔のたるみやほうれい線は顔の筋肉の緩みから起こります。ここに程よく刺激を入れることで程よく筋肉を引き締めることで、たるみなどを改善していきます。
おでこのシワは、頭の筋肉の動きが悪くなることが原因なので、筋肉をほぐすことで改善することができます。